阪神・矢野監督 左腕シャッフル検討 先発は現状岩貞だけ

[ 2018年10月21日 05:30 ]

阪神の矢野新監督
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 阪神・矢野監督は左投手に関して先発、中継ぎの起用法のシャッフルを検討することを明かした。シーズン通して先発ローテーションを守った左腕は岩貞1人だったことを踏まえ、中継ぎの岩崎、能見の先発再転向の可能性を示唆した。

 「岩崎には(先発の)話をしようかなと。中継ぎの部分で能見もそうやし、どうなるか分からないけど」

 岩崎は昨年から中継ぎに転向し、2年連続で60試合登板をクリアするなど適性の高さを示した。能見も6月上旬からリリーフに回って、42試合で防御率0・86と抜群の安定感で勝ちパターンの一員を担った。

 ともに先発としての実績はもちろん、今やブルペンにも欠かせない存在。先発の駒不足だから…と簡単に配置転換することはできない。だからこそ指揮官は代役を担える若手中継ぎ左腕の台頭を強く願った。

 「俺は今年2軍でやったけど、左で島本も飯田も(中継ぎで)いけると思う。そうなった場合は(岩崎も)先発もありえる。逆に島本と飯田は先発は考えにくい。短いイニングでいくのが一番いいパフォーマンスを出せる」

 今年指揮したウエスタン・リーグで中継ぎとして存在感を放った両左腕を筆頭に“新顔”の躍進が大きな鍵を握る。さまざまなピースをどこに埋めていくのか。矢野監督の「手腕」に注目だ。

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