ハム宮台 23日ソフトB戦でデビュー 東大出身先発は51年ぶり

[ 2018年8月19日 05:30 ]

日本ハム・宮台
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 日本ハムのドラフト7位ルーキーで、東大出身の左腕・宮台康平投手(23)が、23日のソフトバンク戦(東京ドーム)でプロ初登板初先発することが18日、分かった。宮台はこの日、メットライフドームで1軍に合流。栗山監督らが見守る前で35球の投球練習を行い「驚いたけど、呼んでもらえて素直にうれしい。今までやってきたことができれば」と話した。

 宮台は今季イースタン・リーグで12試合に登板して3勝1敗、防御率4・97。7月中旬から先発を任され、14日のロッテ戦は5回3安打無失点で勝利投手になった。チームは先発投手の駒不足もあり、栗山監督は「東大だから、というのは関係ない。うまく、いい形で使ってあげられれば」とした。東大出身の投手が先発するのは67年8月16日(サンケイ戦)の中日・井手峻以来、51年ぶり。先発勝利を挙げれば東大出身で初となる。

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2018年8月19日のニュース