ロッテ・福浦、2000安打あと11本 気がかりは…井口監督「体調があまりよくない」

[ 2018年8月19日 23:00 ]

パ・リーグ   ロッテ8―7楽天 ( 2018年8月19日    楽天生命パーク )

<楽・ロ>4回2死、福浦が中前打を放ち2000安打まで残り11本(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 通算2000安打達成を狙うロッテ・福浦和也内野手(42)が19日の楽天戦(楽天生命パーク)で、7月26日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来16試合ぶりに先発出場し、4回2死の第2打席に中前打を放った。通算1989安打とし、残りは11本となった。

 ただ、気がかりなのは体調不良で8回1死一、三塁では代打・根元を送られ、ベンチへ下がったことだ。根元は犠飛を記録し、9回には決勝の適時二塁打と活躍したことに「ネモ(根元)がよく、つないでくれた。勝ったのがよかった。最高だよ」と福浦は話したが、井口監督は「体調があまりよくない。今後も相談しながら、いい場面で使いたい」と慎重に起用法を見極める考えだった。

続きを表示

2018年8月19日のニュース