将来の女子プロ野球選手が晴れ舞台 加藤、小西から熱いエール

[ 2018年8月19日 05:30 ]

MIYABIガールズ監督の加藤優(手前左)と星桜ガールズの監督の小西美加(同右)は子供たちにエールを送った
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 女子プロ野球リーグ「オールスターゲーム2018」が大阪・京セラドームで開催後、「花鈴のマウンドPRESENTS野球少女のオールスターゲーム2018」が行われた。

 将来の女子プロ野球選手を夢見る野球少女と女子プロ野球選手がコラボしたイベントは今月13日に行われ、リトルリーグ関西連盟、リトルシニア関西連盟、ボーイズリーグに所属する約40人の小中学生の女子野球選手で結成された「MIYABIガールズ」と「星桜ガールズ」が対戦した。MIYABIの監督に埼玉アストライアの加藤優選手、星桜の監督には京都フローラの小西美加選手が就任し、野球少女たちの晴れ舞台を大いに盛り上げた。

 試合終了後、両チームの指揮を執った加藤、小西の両監督が子供たちに熱いメッセージを送った。加藤監督は「素晴らしい球場で試合ができて、楽しんでもらえたと思います。これから女子野球、そして日本代表を目指して頑張ってください」と笑顔であいさつし、小西監督は「野球には完璧はありません。投手でノーヒットノーラン、打者では10割を打つことはできません。完璧を求めてやるのが野球です。今日参加した皆さんには一つでも完璧を目指して練習を頑張ってください」と、熱いゲキを送った。

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