ロッテが6点差逆転勝ち!高野2年ぶり白星 楽天は自力CS消滅

[ 2018年8月19日 21:33 ]

パ・リーグ   ロッテ8―7楽天 ( 2018年8月19日    楽天生命パーク )

<楽・ロ>9回1死一塁、根元が左中間に勝ち越しの適時二塁打を放つ(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 ロッテが6点差を逆転した。0―6の8回に2犠飛と代打清田の適時打で3点。9回は藤岡、中村、井上の3連打で4点目を挙げると、なお無死二、三塁から角中の遊ゴロの間に1点差に迫り、1死三塁から鈴木の中前適時打で試合を振り出しに戻した。1死一塁から根元の適時二塁打で7―6と勝ち越しに成功。2四死球で満塁とし、藤岡の中前適時打でリードを2点とした。今季初登板で、8回から登板して1回無失点の高野が2年ぶりの白星を挙げた。

 楽天は自力でのクライマックスシリーズ(CS)進出の可能性が消滅。9回にハーマンが5失点を喫して逃げ切れず、その裏には山下の犠飛で1点差としたが、あと1本が出なかった。

続きを表示

この記事のフォト

2018年8月19日のニュース