「バンビ2世」藤嶋 初の甲子園にワクワク「精いっぱい楽しみたい」

[ 2014年7月31日 19:10 ]

第96回全国高校野球選手権・愛知大会決勝 東邦4―2栄徳

(7月31日 岡崎市民)
 東邦が6年ぶりの甲子園切符をつかんだ。立役者になったのは1年生右腕の藤嶋。7安打を許しながらも、粘り強い投球で2失点完投。11三振を奪った。

 序盤から140キロ台の直球を武器に攻めた。5回に先制を許した後の1死三塁のピンチでは、高めのまっすぐでスクイズを封じた。「球威には自信がある」とにっこり。チームは直後に溝口の3点本塁打で逆転。六回以降は1点に抑え込んだ。

 5回戦では今春の選抜大会4強の豊川に3失点完投。背番号は「10」だが、森田監督も絶大な信頼を置く。

 東邦の1年生投手といえば、1977年夏の甲子園大会で準優勝し「バンビ」と呼ばれた坂本が有名だ。マウンドでの躍動感はさながら「バンビ2世」。藤嶋は「(坂本と)比べられて、うれしい。最初の甲子園なので精いっぱい楽しみたい」と初々しく笑った。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「野村克也」特集記事

2014年7月31日のニュース