PL校長監督決勝で散るも「THIS IS 高校野球」

[ 2014年7月31日 05:30 ]

<大阪桐蔭・PL学園>9回裏(P)1死満塁、代打・宇佐美は二ゴロに倒れる

第96回全国高校野球選手権大阪大会決勝 PL学園1―9大阪桐蔭

(7月30日 舞洲)
 PL学園は事実上監督不在で決勝まで進んだが、5年ぶりの甲子園出場は成らなかった。野球未経験ながら監督登録の正井一真校長は「生徒のおかげで人生の後半期にいい経験をさせてもらった」と感謝の思いを口にした。

 9回には「監督代理」としてサインを出したり、作戦を考えてきた宇佐美が1死満塁で代打として初登場。中川主将から「宇佐美、行こか」と言われ「よっしゃ行ってくるわ」と力強く答え、打席に向かった。二ゴロに終わったが、チーム唯一の打点を挙げ「最後打席に立たせてくれてうれしかった」と感慨深げに話した。支えてきた人間を最後に送り出したシーンを見た正井校長は「THIS IS 高校野球」と言って、健闘を称えた。

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