大舞台に強いリー 17人連続斬りでリズムつかんだ

[ 2010年10月7日 09:53 ]

 【レンジャーズ5―1レイズ】軸足にしっかり体重が乗ったあと、少し遅れて左腕がしなる。レンジャーズのリーが完成度の高い投球で7回1失点。無四球で10三振を奪い、チームに第1戦の勝利をもたらした。

 1回に3安打で1死満塁。だが内外、高低を広くつく制球力はさすがだった。5番・ペーニャを内角速球で見逃し三振、続くバルデリは高めで空振り三振に仕留め「無死や1死で得点圏に走者を出しながら0点に抑えれば、攻撃が得点したのと同じくらい勢いがつく。あれは大きかった」と胸を張った。2回先頭に二塁打されて以後は、打者17人連続で安打を許さず、リズムをつかんだ。

 昨季途中にインディアンスからフィリーズに移籍し、初体験のポストシーズンでワールドシリーズ2勝を含む4勝を挙げた。マリナーズからレンジャーズに移った今季はプレーオフ初戦に勝利。大舞台での強さが際立つ32歳は「負けず嫌いで、強い相手に立ち向かうのが好きなんだ」と不敵に笑った。(共同)

続きを表示

「第91回(2019年)選抜高等学校野球大会」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2010年10月7日のニュース