阪神、2位確定逃す ここ一番でまた横浜に敗戦

[ 2010年10月7日 22:29 ]

横浜に破れ3位に転落、肩を落とすマートン(右端手前)ら阪神ナイン

 【阪神0-2横浜】問われているのはメンタルの強さではないか。真弓監督が「何が何でも2位に入ってクライマックスシリーズ(CS)を甲子園でできれば」と臨んだ最終戦で、阪神が最下位の横浜から1点も奪えずに完敗。2位を確定できなかった指揮官は「横浜からかなり貯金しているが、後半大事なところで星を落とすところがあった」と話した。

 5安打ながら二塁より先に走者を進めること5度。シーズン最多安打のプロ野球記録を塗り替えたマートンは「本当に勝てなくて残念。得点できるチャンスはあった」と失望を隠さなかった。
 八回には中軸が抑え込まれた。1死一、二塁の絶好機で打席にはマートン。2球の速球で追い込まれると、3球目の内角に落ちる球にバットが空を切った。続く新井は1ストライク3ボールから内角低めに手を出して左飛。六回に214本目となる二塁打を放ったマートンだが「215本目をチャンスで打てなくて残念」とうめいた。
 8日に巨人が敗れなければ、3位が決まる。指揮官は「最後、CSで悔しさを晴らしたいと思う」。ここ一番での勝負強さを発揮できなかったチームに一抹の不安が残った。

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