杉内が教育Lで調整登板 尻上がりに調子上げ1失点

[ 2010年10月7日 19:10 ]

 尻上がりに調子を上げ、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージに向けた調整登板を締めくくった。第1戦(14日・ヤフードーム)の先発が有力なソフトバンクの杉内が7日、宮崎アイビースタジアムで行われた2軍の秋季教育リーグのロッテ戦に先発し、6回を3安打1失点にまとめた。

 実戦登板は完封した9月25日の日本ハム戦以来。左腕は「回を追うごとに試合感覚がよみがえった。調整という意味で悪くなかった」。8奪三振の左腕は納得顔だった。

 一回は球が高めに浮き、2安打を浴びて1点を失った。「肩が軽く、感覚も鈍っていた。点を取られると思った」。立ち上がりは制球が不安定だったが、本来の投球感覚を取り戻すと三回以降は無安打と復調した。「ポイントで力が入れられるようになった」。スライダーやチェンジアップが低めに決まり、四回無死一塁も併殺でしのいだ。

 本番は1週間後。今季16勝の左腕は「あとは直球の精度を上げること。しっかり調整し、持てる力を出すだけ」と気合十分だった。

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