横浜の笹川取締役 売却交渉他球団に説明

[ 2010年10月7日 06:00 ]

TBSのカメラの前で記者からの質問に答える横浜の笹川取締役

 横浜・笹川博史取締役(57)は6日、東京・内幸町の日本野球機構(NPB)事務局で行われた実行委員会で、住生活グループとの間で進んでいる球団株式売却交渉について説明した。

 笹川取締役は会議の冒頭、親会社TBSホールディングスのコメントとして、現状では発表できる段階にはないなどと伝えた。

 テレビカメラ6台が集まるなど、いつになく物々しい雰囲気となった実行委員会。球団株式売却交渉が表面化してから初めて12球団の代表者が集まっただけに無理もない。現在は交渉途中。議題には挙がらなかったが、事前にTBSから送られてきたメールを代弁した笹川取締役は「皆さんに心配をかけたので、今言えることを話した。協約上(の手続き)は11月いっぱいなので速やかにやらないと。(発表できる段階で)すぐに連絡するということでご理解いただいた」。説明では交渉の相手が住生活グループであることは伏せられていたが、他球団からの質問はなかったという。

 会議後、難航している横浜スタジアムとの球場使用権の契約交渉について「(来年は)契約締結しないまま試合することもあり得る」とも話した笹川取締役。物々しさの中に揺れる球団の現状が如実に表れていた。

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