背中痛かった…144キロのバンちゃん、今度はプロで

[ 2008年7月23日 09:04 ]

 【武蔵越生11-1市川口】南埼玉大会の準々決勝で今秋ドラフト候補、市川口の本格派右腕、高木伴投手が散った。初戦(11日)の浦和西戦以来の先発マウンドに立ったが、同じくシード校の武蔵越生打線に2回につかまり、この回だけで7安打6失点。3回0/3で降板すると、チームもそのまま11失点で5回コールド敗退。大会前に背中を痛め今大会通して調子が上がらなかった144キロ右腕は「痛みを顔に出さないようにしていたが…、直球を狙い打たれ、変化球は当てられた」と肩を落とした。

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2008年7月23日のニュース