郡山商粘ったが…聖光学院4季連続甲子園

[ 2008年7月23日 13:43 ]

 高校野球の福島大会は23日、県営あづま球場で決勝戦が行われ、4季連続の甲子園を狙う聖光学院と1954年(昭29)以来、54年ぶりに県大会決勝にコマを進めた郡山商が対戦。郡山商は9回に3点を奪い、土壇場から同点に追いついたが、その裏聖光は犠飛で1点を奪い、4-3でサヨナラ勝ち。2年連続5度目の甲子園出場を勝ち取った。

 聖光は2回裏、相手守備の乱れから1死三塁のチャンスを作り、内野安打で先制の1点。6、8回にも追加点を奪ったが、9回2失策でピンチを招くと同点にされた。 9回は連続四球を足がかりに決勝点を挙げた。

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2008年7月23日のニュース