開星 大勝で3年連続甲子園出場

[ 2008年7月23日 06:00 ]

 【開星12―1大社】開星は打線が14安打12得点と爆発し、小池が1失点完投。圧倒的な強さで3年連続の甲子園出場を決めた。初回に2点を先制すると、2回に4番・池田が3点本塁打。一塁を守る守備でも初回2死満塁のピンチで後方に上がった難しいフライを背走しながら好捕するなど、攻守で活躍した。昨夏は初戦を突破したが、3回戦で楊志館(大分)に逆転負け。内野陣のレギュラーで唯一の3年生で、甲子園でも1打席立った池田は「ピンチの時こそ声を出して、チームを引っ張っていきたい」と意気込みを語った。

 ◆開星(島根)1924年創立。新体操や柔道も全国大会に出場。

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2008年7月23日のニュース