稲垣吾郎「なんでも鑑定団」に参戦!400万円で購入した“伝説のお宝”の鑑定結果にガッツポーズ

[ 2022年11月8日 21:43 ]

稲垣吾郎
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 「新しい地図」の稲垣吾郎(48)が8日放送のテレビ東京「開運!なんでも鑑定団」(火曜後8・54)に出演。“伝説のカメラ”を持参し、その魅力について熱弁する場面があった。

 20歳の頃から写真を撮ることが大好きで、最近は自宅に暗室を作って自らフイルムを現像するほどだという稲垣。今回持参したお宝は「ライカM3 ブラックペイント」というフィルムカメラのモデル。2年前にレンズ込みで400万円ほどで手にいれたいう。

 稲垣は「レンジファインダー式カメラというんですけど“これには敵わない”となって。それが原因で一眼レフの開発に移行していったという、世界に衝撃を与えたものなんです」と熱弁。「しかもこちらはブラックペイントモデルと言って。一般的にシルバークロームモデルは20~30万円で購入できるんですけど、せっかくだったら憧れのものを買おうと思って」と理由を語った。

 あまりの情報量に圧倒される共演者に気付いたのか「なんかすごい僕、きょうしゃべってますね。5人の中(SMAP)だと、端っこで大人しく髪の毛を気にしているイメージですよね」と、自らをイジって笑わせる一幕もあった。

 そして、気になる鑑定結果は「450万円」となり稲垣はガッツポーズ。「日本カメラ博物館」館長の谷野啓氏が「稲垣さんの説明で話すことなくなっちゃった」と舌を巻くも「本物で間違いありません。ブラックボディは1320台しかないんですね。稲垣さんのカメラはシャッターもよく切れますし、ファインダーも綺麗で、すごく良いカメラです」と太鼓判。稲垣氏は「みなさんに見ていただくことで、また愛着がわいてきました」と喜びを語っていた。

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