“キムタク信長”の開催を報告した岐阜市長のツイートに「歴史的イベント」「対応がお粗末」賛否両論の声

[ 2022年11月8日 10:35 ]

ぎふ信長まつりに訪れた大勢の観客
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 岐阜市の柴橋正直市長(43)が8日、自身のツイッターを更新。5、6日に行われた「ぎふ信長まつり」の開催を報告すると、賛否分かれる意見が寄せられた。

 柴橋市長は「2日間で62万人のご来場いただきありがとうございました。安全第一の運営に、ご理解ご協力をいただくとともに、厳重な警備体制で臨んで下さった警察をはじめ関係者に感謝申し上げます」とツイート。

 そして「何よりも木村拓哉さん、伊藤英明さん、信長公騎馬武者行列に参戦していただき、本当にありがとうございました」と馬にまたがった木村、伊藤や武将の格好をした自身の写真も添えて、感謝の言葉をつづった。

 このツイートには「後世に残る歴史的イベントでしたね」「安全第一の対応でお疲れ様でした」と大きな事故がなく終えられたことに安堵する声が寄せられた一方で「観覧席側の対応がお粗末」「当選者の怒りをご存じですか」「公平性をもっと出して欲しかった」と不満を述べる声も上がった。

 木村、伊藤が参加した騎馬武者行列は、約64倍の抽選倍率で当たった1万5000人が片側車線に用意された観覧席で見届けた。一方、道路を挟んで反対側の歩道は落選者ら観覧チケットのない人々の姿が。この歩道は当初、歩行者が立ち止まれないように規制されるはずだったが、安全面を考慮して規制を緩めたため、なし崩し的に観覧できる状態になった。

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2022年11月8日のニュース