DJ松永、学園祭での不適切発言を再度謝罪「まっとうな人間になれるよう努力したい」 R―指定も反省

[ 2022年11月8日 15:29 ]

DJ松永
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 ヒップホップユニット「Creepy Nuts」のDJ松永(32)が7日深夜放送の「Creepy Nutsオールナイトニッポン」(月曜深夜25:00)で、6日の早稲田大学学園祭での不適切発言を改めて謝罪した。

 7日に自身のツイッターで謝罪していたが、ラジオ番組で改めて言及。「昨日、早稲田祭でライブした中でMCの途中に…えー…」と言いよどむと、R―指定(31)が「いらんこと言ってもうたね」と言葉を継いだ。

 そしてDJ松永は「とある事件の話をしたんですけれども、その事件で本当に多くの人が被害に遭った中で、MCで軽率にその話をネタとして出してしまったことに対して心から猛省しております」と謝罪。「本当に理解が足りなくて勉強不足で、認識も甘ければ、本当にバカだなって自分のことを思うばかりで。二度とこういうことを起こさないように、ちゃんと自分を省みて…反省しています」と続けた。

 これを聞いていたR―指定は自身も反省を口に。「俺の個人的な反省としては、結構“あっ”って思う部分と、松永さんのそういういろいろなことに触れる面白さの部分を優先してしまってきた部分が自分にもあるから。だから“あっ”って思った時に止めたりとか、何かを言ったりするのを自分の中でも意識的に強めていくのもありなんかな。ちゃんとそうしていこう今後はとは思っていて」と話した。

 R―指定は「相方の発言も自分事として受け止めて、俺も同じ感じで接していけたら」と続け、「俺の中での反省すべき点がたくさんあるから。改めて気を付けて行かせてもらえればと思います」とメッセージ。そして「ここで終わりじゃなく、俺も松永さんも考えをアップデートしていってる最中やし。今後の動き、今後の言葉で見せていくしかない」と思いを語った。

 DJ松永は最後に「本当にしっかり勉強して。言葉を選んで。ちゃんと年齢なりの大人になれるように、まっとうな人間になれるように努力したいと思います。本当にすみませんでした」と再度謝罪。R―指定も「お互い、やっていきましょう」と応じた。

 DJ松永は「スーパーフリー事件」についてやゆする発言があったことが拡散され、SNSで批判を集めていた。7日に自身のツイッターに「早稲田大学学園祭の公演中に発した自分の言葉で、大変に不快な思いをさせてしまい申し訳ございません。自分の配慮の無さと、考えの至らなさに深く反省しております。皆様と関係者各位に多大な迷惑をお掛けしたこと、お騒がせをしましたことに対し、心より深くお詫び申し上げます。二度とこのようなことが無いよう、肝に銘じます」と投稿した。

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2022年11月8日のニュース