松嶋菜々子 松潤の母になる 「どうする家康」出演発表 21年ぶり2度目の大河

[ 2022年11月8日 04:55 ]

来年2023年のNHK「どうする家康」に主人公・徳川家康(松本潤)の母・於大の方(おだいのかた)役でレギュラー出演することが決まった松嶋菜々子。大河ドラマ出演は実に21年ぶり
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 女優の松嶋菜々子(49)が、来年放送のNHK大河ドラマ「どうする家康」に出演する。同局が7日、発表した。主演の嵐・松本潤(39)演じる徳川家康の母・於大の方(おだいのかた)役。大河ドラマの出演は、02年に「利家とまつ~加賀百万石物語~」に主演して以来、21年ぶり2度目となる。

 松本とはこれまで3度共演しており「それぞれに違う顔を見せてくれて、どの作品にも真摯(しんし)に向き合い冷静に状況を見渡す姿にはいつも感心させられます」と絶賛。今作では初の母子役。「今回の作品でも共に成長できることをうれしく思います」と喜んでいる。

 於大の方は15歳で竹千代(家康)を出産。数ある困難にもめげず、乱世をたくましく生き抜き、天下人となる家康を支える母。松嶋は「安寧の世を夢見、世相を見て子育てするたくましく力強い女性だったと思います」と役のイメージを膨らませた。

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2022年11月8日のニュース