松阪ゆうき 2年ぶりの新曲でヒット祈願 目指すは「来年の紅白」

[ 2022年11月8日 15:05 ]

新曲「真実(ほんとう)の愛」のヒット祈願を行った松阪ゆうき(撮影・佐藤萌花)
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 歌手の松阪ゆうきが8日、東京・飯田橋の東京大神宮で9日発売の新曲「真実(ほんとう)の愛」のヒット祈願を行った。

 三重県出身の松阪は伊勢神宮の遙拝殿で「東京のお伊勢様」と呼ばれる同所でご祈祷。「地元にゆかりのある場所でヒット祈願ができたことをうれしく思っています」と喜びを語った。
 20年以来の約2年ぶりとなる新曲で「大切な人を亡くした経験がある人もいると思う。亡くなった方を思うこと、いただいた愛を感じることが本当の愛ではないか、という曲になっている」。自身も祖父や友人を亡くした経験があるといい「きっといつもそばで見守ってくれていると思う。“見えない愛こそ真実(ほんとう)の愛”と歌詞にもあるように、この思いをたくさんの方に届くように頑張って歌っていきたい」と力を込めた。

 この2年間はコロナ下で思うような活動ができなかったといい「さみしい気持ちがあった。その中でできるネットを使ってのキャンペーンなど、コロナ下じゃなかったら経験できなかったという意味では貴重な2年間だった」と振り返った。

 来年の抱負を問われ「もう11月なので、来年の紅白歌合戦を目指します!」と力強く意気込んだ。

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2022年11月8日のニュース