ソフトバンク・山川 移籍後1号が決勝弾!「本物スラッガー」「敵ながら流石」「ブランク関係ない」の声

[ 2024年3月29日 21:48 ]

パ・リーグ   ソフトバンクーオリックス ( 2024年3月29日    京セラD )

7回、山川は右中間に移籍1号を放つ(撮影・井垣 忠夫)
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 プロ野球は29日、セ・パ両リーグが開幕。ソフトバンクはリーグ3連覇中のオリックスと対戦。1―1の7回に西武から新加入した山川が決勝の移籍後1号ソロを放った。投げては自身3度目の開幕投手を務めた有原が7回途中1失点の好投で、開幕戦では初勝利となった。今季から監督に就任した小久保監督は初陣星を挙げて、チームは17年から開幕戦8連勝となった。

 1―1で迎えた7回。先頭の山川がボールカウント1ー1からオリックス先発の宮城が投じた3球目の150キロの直球を打ち返すと、打球を右中間スタンドに運んだ。今季チーム1号がこの試合の決勝弾となった。

 ベンチに戻って、チームメートとハイタッチして最後にはソフトバンクでは今季初となる「どすこい!」ポーズを見せた。

 ファンからは「敵ながら流石」「いきなりヒーロー」「約1年のブランクも関係なかった。本物のスラッガーだ」「この1発を全力で称えたい」などの声があがった。

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