巨人ドラ1・西舘勇陽が開幕戦でプロ初登板 1回を3人でピシャリ

[ 2024年3月29日 20:38 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2024年3月29日    東京D )

<巨・神>2番手で登板した西舘(撮影・大森 寛明)
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 巨人のドラフト1位ルーキー、西舘勇陽投手(22=中大)が開幕戦となった29日の阪神戦(東京D)でプロ初登板した。

 3―0で迎えた7回に2番手として登板。最初に打席へ迎えた前川を捕邪飛に打ち取ると、続く坂本は直球で空振り三振。木浪は初球で三ゴロに仕留め、わずか9球での見事な3者凡退だった。

 投球内容は1回で打者3人に対して9球を投げ、無安打無失点。1三振を奪い、四死球なし。直球の最速は152キロだった。

 岩手県出身の西舘は花巻東、中央大を経て2023年ドラフト1位指名で巨人入り。走者がいなくても全てクイック投法で投げ、最速155キロを誇る。

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