カブスは昨季世界一レンジャーズに延長サヨナラ負け　鈴木誠也は5打数1安打　10回勝ち越し機に凡退

インターリーグ   カブス3－4×レンジャーズ （ 2024年3月28日    アーリントン ）

6回、二塁打を放った鈴木誠也（AP）
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　カブスは昨季世界一のレンジャーズに延長サヨナラ負けを喫し、開幕戦を落とした。鈴木誠也外野手（29）は5打数1安打だった。

　カブスは2回1死三塁からスワンソンの中犠飛で先制。1－1の6回は2死走者なしから鈴木が二塁打を放ってチャンスメークすると、ベリンジャーの適時二塁打で勝ち越しのホームを踏んだ。

　ただ、その裏にレンジャーズ・ガルシアに一発を浴びて再び同点に。

　それでもカブスは2－2の9回2死一、二塁から暴投と敵失で勝ち越しに成功。ところが、その裏、またしてもレンジャーズ・ジャンコウスキーに痛すぎるソロを浴びて同点とされ、3－3で延長戦に突入した。

　延長10回1死一、二塁と絶好の勝ち越し機で鈴木に打席が回って来たが、遊ゴロに凡退。この回、得点できずに終わると、その裏に2死満塁からハイムに中前へサヨナラ打を浴び、接戦を落とした。