【落合×福本豊対談】捕手別盗塁成功率は野村克也氏から・825も…本人の記憶は「1番死んでる」

[ 2024年4月22日 17:25 ]

対談後に記念撮影をする落合博満氏(左)と福本豊氏(撮影・大城 有生希)
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 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(70)が22日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。大好評対談企画「博満の部屋」の第7回目として、当時世界記録だったプロ通算1065盗塁を誇る「世界の盗塁王」こと福本豊氏(76)をゲストに招いて対談を行った。

 落合氏は「盗塁した記憶はあるけど、盗塁アウトになった記憶があまりないんですよね」と当時を回想。通算2401試合でこちらもプロ野球記録通算299盗塁刺の福本氏は「300はやめておこうと思って299アウトある」と話すと、落合氏は「そんなアウトになってる感じじゃないですもんね」と驚いた。

 番組では捕手別の盗塁成功率が紹介された。野村克也氏は企図171、成功141の成功率.825、梨田昌孝氏は企図83、成功60の成功率.723、有田修三氏は企図71、成功51の成功率.718だった。

 福本氏は「ノムさんに1番死んでるんちゃうかな。南海でバンバン走って。近鉄のナシとかあんまり死んでない。ただし、有田に殺されてるかね」と話したが、実際にはこの3人の中では野村氏からの成功率が一番高かった。

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