西武・武内夏暉5回6安打3失点も前向き「最少失点で抑えられたことは良かった」

[ 2024年3月20日 17:47 ]

オープン戦   西武6―5広島 ( 2024年3月20日    ベルーナドーム )

<西・広>西武先発の武内(撮影・久冨木 修)
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 西武のドラフト1位左腕・武内夏暉投手(22=国学院大)が5回6安打3失点の内容も「ランナーが溜まっていたけど、最少失点で抑えられたことは良かった」と振り返り、本拠地最後の調整を終えた。

 2回2死二塁、上本に右前適時打、3回は1死二塁でレイノルズに適時打を浴び、失点を重ねたが、後続は断ち切った。「ボールで誘ったけど、相手の打者にうまくヒットを打たれた。しっかり対策を練っていきたい」とプロのレベルを感じながらも、最後まで崩れなかった。

 ここまで、段階踏んだ順調な調整ぶりをみせ「シーズンで状態を上げていければいいと思う。勝利につながるピッチングを毎試合続けていければ」と本拠地デビュー戦をイメージした。

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