阪神 先発の伊藤将はオープン戦4試合目の登板で6回3失点 毎回走者を許す内容

[ 2024年3月20日 15:11 ]

オープン戦   ソフトバンクー阪神 ( 2024年3月20日    ペイペイD )

<ソ・神>6回無死二塁、栗原に適時打を浴びて天を仰ぐ阪神・伊藤将(撮影・北條 貴史)
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 オープン戦ここまで2勝11敗1分けの阪神は先発した伊藤将が、6回3失点と先発の役目を何とか果たしたが、8安打4四死球と毎回走者を許し、シーズンに向け、課題を残す投球になった。

 3回1死一、二塁から柳田に右前適時打され、6回も無死二塁から栗原の中前適時打、さらに中村晃にも右前適時打され3点を与えた。6回まで毎回走者を許す内容。5回1死一、二塁では山川を投ゴロ併殺に仕留めたが、要所での制球がやや甘くなった。

 伊藤将はオープン戦初登板となった2月23日の巨人戦(那覇)で7失点と打ち込まれたが、その後はしっかりと修正。13日のロッテ戦(ZOZOマリン)では5回2安打無失点と状態を上げていた。

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