巨人・坂本　復帰後即アーチで“心配無用”示した！阿部監督「ナイススイングだったね」守備復帰も示唆

オープン戦   巨人6－0ロッテ （ 2024年3月20日    東京D ）

＜オープン戦　巨・ロ＞2回、坂本は先制ソロを放つ（撮影・沢田　明徳）
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　巨人は20日、ロッテとのオープン戦に臨み、6－0で勝利。2回には「5番・DH」でスタメン出場した坂本にオープン戦1号となる先制弾が飛び出した。

　坂本は体調不良のため、大事をとって17日の日本ハム戦を欠場したが、復帰後即となるアーチで“心配無用”を宣言。阿部監督は「ナイススイングだったね」と振り返り、『次は守備も？』という質問に「もうつくと思うよ」と守備復帰を示唆した。

　指揮官は、5番・坂本について「やっぱり（4番の）和真（岡本）の後ろは大事」とカギを握るポジションだと語っていた。その坂本の一発が飛び出しただけに大きな一本と手応え。期待することとしては「自分の結果が一番大事なんでしょうけど、勝利に対する執念だったり、そういうのを見せてくれると信じているので」と、チームを引っ張るベテランの存在感に期待した。

　また、この日長打を放った浅野については「そうですね、右の外野手はウチでは貴重なんで、次のカードも残す予定なんで」と追試を示唆。1番・オドーアの狙いについては「オドーアを1番で試したいなと思ったんで、はい」と、シーズンを見据えたプランの1つだと語っていた。