西武・アギラー2打席連続勝ち越し適時打 新4番が勝負強さ発揮

[ 2024年3月20日 15:28 ]

オープン戦   西武―広島 ( 2024年3月20日    ベルーナドーム )

<西・広>3回、勝ち越しの適時二塁打を放つアギラー(撮影・久冨木 修)
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 西武の新助っ人・アギラーが2打席連続適時打で打線をけん引した。

 「4番・一塁」で先発。同点とした3回1死一、二塁。追い込まれながらも相手先発・大瀬良の低め146キロ直球をゴルフスイングのような軌道でバットを出し、右翼線に勝ち越しとなる適時打二塁打。「逆方向を意識して打席に入ったんだよ。逆転できてうれしいよ」と二塁ベース上でお決まりの「Lポーズ」を決めた。

 3―3の5回は1死二塁から中前適時打。メジャー通算114発の大砲が長打だけでなく、柔らかい打撃で勝負強さを発揮している。

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