ソフトB栗原が球団史上初の開幕から2試合連続決勝弾!同期の藤井を援護「勝ちをつけられたのが良かった」

[ 2023年4月1日 19:50 ]

パ・リーグ   ソフトバンク7―0ロッテ ( 2023年4月1日    ペイペイドーム )

<ソ・ロ>開幕2連勝しクラッカーを鳴らす藤井(左)と栗原(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの栗原陵矢内野手(26)が4回に先制のソロ本塁打を放った。開幕からの2試合連続の本塁打は95年のケビン・ミッチェル以来。開幕からの2試合連続決勝弾は球団史上初だった。

 ロッテの種市の149キロの直球を右越えに運んだ。この日は今年から先発に転向した同期の藤井が投げていた。プロのキャリアをスタートさせたのは広島とソフトバンクで違うが、今では栗原が「すべてのボールが最強です」と評する大切な仲間。しっかり援護し、「先制点を先に取ってあげられたのは良かったですし、勝ちをつけられたのが良かったですね」と喜んだ。

 開幕2戦で打率・625、6打点と4番の仕事を果たしている。「1打点でも多くとは思っています」と頼もしかった。

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