阪神始球式にバースが登場　「ぜひファンのためにも優勝してほしい」　85年日本一の立役者がエール

セ・リーグ   阪神6―3DeNA （ 2023年3月31日    京セラD ）

＜神・D＞始球式を行うランディ・バース氏（撮影・北條　貴史）
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　阪神・岡田彰布監督（65）はDeNAに競り勝ち、15年ぶりの猛虎復帰戦を白星で飾った。試合前の開幕戦セレモニーには、85年の日本一の立役者、ランディ・バース氏（69）などが登場した。

　☆ライブ☆　音楽ユニット「C＆K」による特別生ライブ。近本の登場曲でもある「ドラマ」などを歌い上げ、KEENは「とんでもなく楽しかった。気持ちよく歌わせてもらい、気持ちよく走って帰らせてもらいました」。試合前には近本と初対面し、CLIEVYは「ハンサムでしたね～。（登場曲は）歌詞から自分に合う曲を選んでいるって言っていました」と感無量の様子だった。

　☆国歌独唱☆　兵庫県姫路市出身の演歌歌手の丘みどりがタイガースをイメージした黄色い着物姿で初の国歌独唱。「ずっと夢舞台だった。関西で育って周りも含めてずっと阪神ファンだったので、夢のようでした」。

　☆始球式☆　85年日本一の立役者でもあるランディ・バース氏が務めた。現役時代と同じ、背番号44のタテジマに身を包み「改めてこれを着て、ファンの前に立つことができてうれしい。タイガースファンは世界一のファン。ぜひ今年はファンのためにも優勝してほしい」とエール。