糸井嘉男氏が実感したセパ格差「特に関西の…」 星野氏も驚き「阪神で初めて“魔球”と言われた」

[ 2023年4月1日 21:45 ]

糸井嘉男氏
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 昨季限りで現役を引退した糸井嘉男氏(41、現・阪神スペシャルアンバサダー)が1日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00~)に出演。セ・リーグとパ・リーグで実感した“格差”について語った。

 糸井氏は現役時代、セ・パ両リーグでプレー。「僕は両方経験してますけど、やっぱり格差っていうのは感じましたね。特に関西のオリックスと阪神は全く違いました」とコメント。

 番組MCの浜田雅功が「同じ関西でも!?」と驚きの声を上げると、糸井氏は「例えばオリックスは優勝しないと1面にならないんです。阪神だとちょっとキャンプ中に動いただけで(1面になる)」と持論を展開。これに現役時代オリックスや阪神でプレーした星野伸之氏は「頑張って完封したとしても、まぁ1面には載らないです」と賛同した。

 星野氏はセ・パの格差について「そういうのもあるし、(阪神に移籍して)キャンプ行って投げた次の日(マスコミから)星野が“魔球”を投げた!とかいきなり報じられた。今まで言われたことなかったですよ“魔球”とか」と、糸井氏と同じくオリックスから阪神へと移籍した当時を振り返った。

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