西武12安打もわずか2得点 投手陣崩壊で連敗

[ 2023年4月1日 17:30 ]

パ・リーグ   西武2―9オリックス ( 2023年4月1日    ベルーナドーム )

<西・オ>初回、杉本に2ランを浴びるエンス (撮影・白鳥 佳樹)
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 西武打線は12安打を放ちながらも、決定打を欠き続けて開幕2連敗となった。

 0―6の4回は先頭山川から4連打を含む5安打を集中させて2点を返したが、最後は1死満塁から新助っ人のペイトンが一ゴロ併殺。ビッグイニングのチャンスは一瞬で消えた。

 6回からは3イニング連続で得点圏に走者を進めながら、無得点。

 投手陣は先発エンスが初回、杉本に2ランを被弾するなど3回5安打6失点と乱調。9回に今季初登板した増田も1回5安打3失点と打ち込まれ、守護神候補に不安が残った。

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