田口が吠えた!今季初セーブにネット歓喜「ヤクルト新守護神誕生だ」「“マクガフの穴”埋まりそう」

[ 2023年4月1日 17:51 ]

セ・リーグ   ヤクルト1ー0広島 ( 2023年4月1日    神宮 )

<ヤ・広>最後の打者・秋山を打ち取りガッツポーズの田口(撮影・長久保 豊)
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 リーグ3連覇を目指すヤクルトは1日、広島を1―0と下し開幕2連勝。昨季までの守護神マクガフ投手が退団。高津監督が複数の候補がいることを明かしていた注目の“新守護神”には田口麗斗投手(27)が起用され、打者3人で締めて今季初セーブを挙げた。

 高津監督は“新守護神”について「イメージはしています」とコメント。沖縄・浦添キャンプの実戦では「投げる順番は関係ない」と話していたが、今後のオープン戦では「そういう場面が来たら、この投手に投げさせてみたい。次はこの人に、という考えはある」と守護神候補の起用を示唆。メジャー通算28セーブの新助っ人・ケラ(前ドジャース3A)を筆頭に石山、清水、木沢、田口らが候補と見られていた。

 この日は1点差という緊迫した展開で9回に左腕の田口を起用。田口は先頭の・菊池を三ゴロ、続く上本を右飛に打ち取ると、最後は秋山の当たりに自ら反応。好フィールディングで一塁へ素早く送球。見事打者3人で締め雄たけびを上げ、今季初セーブの喜びを爆発させた。

 この田口の好投にネットからは「抑えの田口かっこよかった」「新守護神さまあああああ!!最高でした」「ナイスセーブでした!明日もよろしくお願いします」「すわほー!!田口が今年は守護神の予感ですね」「今年の9回は田口選手しかいないと思います。一年間スワローズのリードも守護神のポジションも守り通してください」と歓喜の声が続々。

 中には「マリモさんグッジョブ。燕の新守護神だぜ」「8回頃から目の前で調整始めてる田口くんみて新しい守護神の誕生だな、と!1点を死守してくれてナイスピッチングでした」「個人的に守護神は気持ちが強い選手にやって欲しいから田口がやるのはめっちゃ嬉しい」「マクガフの穴が埋まりそうで安心」「守護神田口は実力と結果で勝ち取ったポジションだけど、1つしかない重要なポジションに付いたことだし、これでFA残留の可能性が高まると良いな」といった声もあった。

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