日本ハム4番の風格!野村が6回に同点打、10回は清宮のサヨナラ演出「訳分からず走ってた」

[ 2023年4月1日 18:04 ]

パ・リーグ   日本ハム4―3楽天 ( 2023年4月1日    エスコンフィールド )

<日・楽2>6回、野村が同点適時打を放つ(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 日本ハムの野村佑希が2安打1打点で打線を引っ張った。

 6回に一時は同点となる右前打を放つと、延長10回は先頭で右中間二塁打を放ち、清宮のサヨナラ打を呼び込んだ。

 代走を送られ、ベンチ奥でプロテクターを外していたのでサヨナラ勝利の瞬間は見逃した。

 ベンチを飛び出したナインにつられて「歓声が聞こえてきて、何が何だか訳分からず走ってた」と笑った。

 2軍時代から寮でも長い時間を過ごしてきた1歳上の清宮と主軸を組んで新球場エスコンフィールドに初勝利を刻んだ。

 野村は「キヨ(清宮)さんにつなげば何とかなると思った。頼れる先輩です。新球場でファンのみなさんと優勝の目標を達成できるように頑張りたい」と声を弾ませた。

続きを表示

2023年4月1日のニュース