湯浅の“アツアツ”3連続三振！　後輩の聖光学院野球部も「イエーイ！」と“歓喜”

WBC1次ラウンドB組   日本8－1中国 （ 2023年3月9日    東京D ）

WBC1次R＜日本・中国＞8回から登板した湯浅　（撮影・西川祐介）
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　第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）は9日、日本が入る1次ラウンドB組が東京ドームで開幕。日本は中国との初戦を見事に8－1で制した。

　8回に3番手で登板した阪神・湯浅も堂々たる投球だった。8番から始まる下位打線とはいえ、3者連続で空振り三振という好投。背番号22の大先輩でもある藤川球児ばりの三振ショーに、緊張したと言いながらも「ブルペンから感覚良く投げられていた。マウンドではいつも通り投げられた」と声を弾ませた。

　そんな大先輩の快投に反応したのが、湯浅の母校でもある聖光学院だ。野球部智英会の公式ツイッターでは、湯浅の投球動画が掲載され「湯浅京己、三者連続三振！ナイスピッチング！！」と投稿。また、野球部の後輩が集まって観戦する動画も同時に掲載され、3者連続三振が決まった瞬間に「イエーイ！」と全員でガッツポーズするシーンもあった。ツイッターでは「湯浅京己選手の登板に後輩たちも大声援！」と、後輩に夢を与えてくれた湯浅に感謝していた。