【WBC】韓国　日本戦はキム・グァンヒョンが先発　過去に何度も日本戦先発　21年にはヌートバーと同僚

WBC1次ラウンド＜韓国・オーストラリア＞試合前、キャッチボールをするキム・グァンヒョン（撮影・光山　貴大）
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　WBC韓国代表は、10日の日本戦に左腕のキム・グァンヒョンが先発する。

　オーストラリア戦に敗れた試合後、記者会見でイ・ガンチョル監督が明らかにした。

　初戦黒星の韓国にとって、日本戦は負けられない戦いとなる。

　キム・グァンヒョンは34歳の左腕。昨季は韓国プロ野球・SSGで13勝3敗、防御率2・13の成績を残した。

　国際大会の経験も豊富。08年北京五輪、09年WBC、15、19年のプレミア12に出場している。

　北京五輪では予選と準決勝に日本戦に先発。準決勝では勝利投手となり、韓国の金メダル獲得に貢献した。

　09年WBCでは東京ラウンドの日本戦に先発。1回1/3を8失点でKOされた。

　カージナルスに所属した21年は日本代表のヌートバーとチームメートだった。