TDKのルーキー・佐藤亜　5回零封で意地の勝利呼ぶ　日本ハム輝星、ロッテ山口らと“秋田四天王”

JABA東京スポニチ大会第3日Aブロック   TDK2－0エイジェック （ 2023年3月8日    浦安 ）

＜エイジェック・TDK＞5回無失点の投球を見せたTDK先発の佐藤亜（撮影・河野　光希）
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　TDKのルーキー・佐藤亜が先発で5回2安打無失点。意地の今大会初白星に貢献し「新人なので自分がチームに勢いと元気をもたらしたかった」と胸を張った。

　最速150キロ右腕は由利工時代に金足農の吉田（現日本ハム）、明桜（現ノースアジア大明桜）の山口（現ロッテ）、能代松陽の佐藤開（現TDK）と「秋田四天王」と称されたが「自分もプロ志望なので刺激になります」と現在もライバル心を持つ。

　侍ジャパンの「いじられ屋」として地位を確立している宇田川（オリックス）は仙台大の2年先輩で「昔からいじられやすい人でした」と明かしていた。

　▼エイジェック・難波貴司監督（予選リーグ3連敗に）こちらがやりたいことができなかった。創部5年目で社会人野球の偏差値がまだ低いですね。