WBCルール タイブレーク制、大谷ルール、コールドゲームも

[ 2023年3月9日 05:05 ]

練習前、集合写真に納まる侍ジャパン
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 【WBCルール】

 ☆勝ち上がり方式 1次ラウンドはA~D組の5チームの総当たりで上位2チームが準々決勝に進む。順位は勝率で決め、並んだ場合は当該チームの対戦成績。それでも決まらない場合は当該チーム間の(1)失点率(2)防御率(3)打率(4)抽選の順で決める。

 ☆タイブレーク制 延長10回以降は無死二塁から開始。打順は9回終了から引き継ぎ、直前の打者が二塁走者となる。

 ☆コールドゲーム 1次ラウンドで適用され、5回以降は15点差、7回以降は10点差がついた時点で試合終了。

 ☆リプレー検証 準々決勝までは1試合に1回、準決勝以降は2回、リクエストを行使できる。成功した場合は回数を消費しない。

 ☆大谷ルール 全試合DH制を採用。先発投手はDHを兼任でき、降板後もDHとして継続して出場できる。

 ☆球数制限 1次ラウンドは1試合につき65球、準々決勝は80球、準決勝以降は95球。打席中に投球制限に達した場合は、その打席が完了するまで投球可能。

 ☆登板間隔 50球以上投げたら中4日、30球以上か連投した場合は中1日を空けなければならない。

 ☆ワンポイント禁止 投手は少なくとも打者3人と対戦するか、イニングを終了しなければ交代できない。

 ☆指名投手枠 最大10人まで登録可能。準々決勝、準決勝で2人まで入れ替えができる。

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2023年3月9日のニュース