投打二刀流で大活躍!大谷の笑顔にネット歓喜「神々しい」「敵も審判も虜になってしまう」

WBC1次ラウンドB組   日本―中国 （ 2023年3月9日    東京D ）

＜日本・中国＞2回、無失点に抑えウインクする大谷（撮影・光山　貴大）
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　第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）は9日、日本が入る1次ラウンドB組が東京ドームで開幕。日本は中国との初戦に臨んだ。大谷翔平投手（28＝エンゼルス）が「3番・投手兼DH」の投打二刀流で、初めてWBCの舞台に立つと圧巻のプレーでファンを魅了した。

　大谷は3回までパーフェクトピッチングを披露。4回は1死から左前打を浴びたが、真砂を空振り三振に仕留めるなど後続を封じ無失点のままマウンドを降りた。

　打っては初回に四球を選び先制点に貢献すると、4回の第3打席では1死一、三塁から2番手右腕、オウ・ユイイチの低めに沈む球にうまくバットを合わせ、左中間フェンス直撃の適時二塁打。本塁打のあと一歩という強烈な打球で、2点を追加した。塁上で「ペッパーミル」のパフォーマンスでベンチと喜びを分かち合った。

　この大谷の一打にはネットも大盛り上がり。塁上でとびきりの笑顔を見せる大谷に「ご利益ありそうな笑顔が神々しい」「大谷の笑顔は世界を救う」「大谷の笑顔にヤラレタ」「大谷の笑顔にときめいてしまう」「大谷ヤバすぎ。マジで異次元やん!!あの笑顔こそ国民栄誉賞やろ」と歓喜の声が続々。

　中には「大谷って、野球界のアイドル!?ってくらい中国の選手も、塁審も話しかけちゃうし、大谷もめっちゃ笑顔で返事してるし、ファンサ素晴らしいね」「審判と話したり対戦相手に対しても笑顔でお話しできる大谷マジでかっこいいすき」「中国選手も審判も大谷選手に話しかけてて笑った。それに対して笑顔で応対してるのほんと紳士だわ～流石だ」「さりげなく審判と会話する時も笑顔の大谷さんがいちいち素敵」「大谷くん、審判にも中国の選手にもニコッてするからみんな大谷くんの虜になっちゃうのよね」「なんか大谷と話してる審判が嬉しそう」といった声も。大谷と笑顔で話し、嬉しそうな表情を見せる審判団や中国選手たちにも注目が集まった。