【WBC】珍事！？韓国のカン・ベクホが二塁打→ガッツポーズ→ベースから足離れタッチアウト

WBC1次ラウンドB組   韓国－オーストラリア （ 2023年3月9日    東京D ）

WBC1次ラウンド＜韓国・オーストラリア＞7回、姜白虎は二塁打を放ち喜ぶも、ベースを離れオーストラリアのグレンディニングにタッチされアウトとなる（撮影・光山　貴大）
Photo By スポニチ

　韓国のカン・ベクホが痛すぎるミスを犯した。

　オーストラリアに3ランを許し、4－5と逆転された直後の7回、1死から代打で打席に立ち、フェンス直撃の二塁打を放った。ところが喜びのあまり二塁ベースから足を離してガッツポーズ。

　このミスをオーストラリアの二塁手・グレンディニングが見逃さず、外野からの返球ですかさずタッチ。リプレー検証の結果、カン・ベクホがベースから足を離している間にタッチしたと認められ、アウトに。1死二塁の同点のチャンスが一気についえるボーンヘッドとなった。

　なお、直前に3ランを放ったのもグレンディニングで7回の攻防をめぐる“キーマン”となった。