阪神が新外国人ミエセスの活躍で3月初白星、ブルペン陣も奮投

オープン戦   阪神5－1オリックス （ 2023年3月9日    京セラD ）

＜オ・神＞4回2死満塁、ミエセスは右前に逆転の2点適時打を放つ（撮影・北條　貴史）
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　阪神の新外国人、ヨハン・ミエセス外野手（27＝前レッドソックス3A）が6回1死二塁から待望のオープン戦初アーチを記録した。オリックス2番手・比嘉の142キロストレートをとらえ、左中間への2ラン。4回2死満塁からは右に逆転の2点打も放ち、4打点と勝負強さもアピールした。

　開幕1軍に向け、中継ぎ陣の仕上がりを確認するためのブルペンデー継投では加治屋、岩崎、浜地らがオリックス打線を相手に結果でアピール。先発した新人・富田も2回1失点だった。