侍ジャパン、鈴木誠也とともに戦う！　負傷で代表辞退の誠也ユニホームが一塁ベンチに　ネットも反響

WBC1次ラウンドB組   日本―中国 （ 2023年3月9日    東京D ）

WBC1次R＜日本・中国＞日本ベンチには鈴木のユニフォームが掲げられていた　（撮影・西川祐介）
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　第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の1次ラウンドB組は9日、東京ドームで開幕し、日本は中国との初戦に臨む。一塁ベンチには左脇腹を負傷し、侍ジャパンを辞退した鈴木誠也外野手（28＝カブス）の「背番号51」のユニホームが掲げられた。

　鈴木はこの日、自身のインスタグラムを更新し、背番号「51」のユニホームを着用した後ろ姿の写真を投稿。「今日からこれ着てずっと応援します頑張れ侍ジャパン」とメッセージ記した。

　さらに別の投稿では「もちろんこれもあるよー」とヌートバーが代表に合流した際、チームメートら全員が着用した“たっちゃんTシャツ”バージョンも投稿。海の向こうから一緒に戦うはずだった侍戦士たちを鼓舞した。

　一丸となって戦う。侍ジャパンのそんな姿勢に、ネットでは「誠也の分まで応援する」「誠也さんの分まで日本がんばれ」「ベンチに誠也のユニホームあるの泣ける」などの声があふれた。