稲垣啓太「負けたんでいいゲームじゃない」 反則の多さを嘆き「これでは勝てない」

[ 2021年10月23日 17:42 ]

ラグビー・テストマッチ   日本代表23―32オーストラリア代表 ( 2021年10月23日    大分市・昭和電工ドーム大分 )

<日本・オーストラリア>オーストラリアの突進を止めようとする(右から)稲垣、ムーア(撮影・岡田 丈靖)
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 日本代表は、後半34分に4点差に詰め寄った。W杯2度優勝の強豪、オーストラリアに食らいついたが、プロップ稲垣啓太(31=埼玉)は「負けたんでいいゲームじゃない。それは選手全員が思っている。勝つために準備をしてきたので、いいゲームではない」と、厳しい言葉を並べた。

 強化合宿中の取材対応では「結果が出なかったとき、ファンの人は自分たちをもっとののしってもいいと思う。ラグビー界もそれくらいのレベルにならないといけない」と厳しいジャッジを世間に求めていた。

 確かに、勝者のコールを受けてもおかしくない展開だった。強力FWのオーストラリアのアタックを、ジャパンは体を張って止め、ミスを誘う場面もあった。前半の終盤には、フランカーのガンター、No・8姫野がジャッカルに成功。密集でも互角に渡り合った。しかし、最大の誤算は反則。記録上は13個を犯した。スクラムで反則を取られ、不用意に密集に絡んで笛を吹かれた。後半の序盤に失った2トライは、後者の反則がきっかけになった。稲垣は「反則が多かったですね。このレベルで17個(公式記録は13個)。これは勝てないですね。規律の意識をもっと全員に受け付けないといけない」と重く受け止めた。

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