卓球の水谷隼 「準地元」で張本と組んで今季2度目のリーグ戦出場 24日で引退を公言

[ 2021年10月23日 18:48 ]

卓球Tリーグ ( 2021年10月23日    静岡県袋井市 さわやかアリーナ )

<東京・彩たま>東京・水谷(左)はペアを組んだ張本と健闘を称え合う。
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 東京五輪混合ダブルスで金メダルを獲得した水谷隼(32=東京)が、出身地・磐田市の隣で約1カ月ぶり今季2度目のリーグ出場を果たした。

 第1試合のダブルスに東京五輪男子団体でともに銅メダルに輝いた張本智和(18)とのペアで臨み、1―2で敗れた。

 6―6から始まるファイナル第3ゲーム。8―10から、水谷のレシーブがネットにかかり「凱旋試合」を飾ることはできなかった。

 応援に勝利で応えられず無念の表情も、チームの開幕9連勝を喜び「多くの方が見に来てくださり、自分の(名前入りの)タオルを持ってくれていた人もいて、地元の力を感じました。明日(24日)は、もっといいプレーをして期待に応えたい。泥臭くプレーして勝利を届けたいです」と視線を前に向けた。

 東京五輪から約3カ月。水谷の練習量は十分ではなく、張本とのペアの練習もこの日の会場での30分ほどだったという。張本も「1ゲーム取ることができて良かったです」と自分にとって、いい経験になりました」と充実感をにじませた。

 24日までの地元2連戦で引退を公言している水谷に対し、東京の倉嶋洋介監督(45)は本人の意向を最優先する姿勢。水谷は改めて「現役としては明日(24日)でひと区切り。アスリートとしては東京五輪が集大成でした」と地元で有終の美を期した。

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