宇野昌磨は89・07点でSP2位、フリーへ「今できることを最大限」

[ 2021年10月23日 13:05 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第1戦・スケートアメリカ第1日 ( 2021年10月22日    米ネバダ州ラスベガス )

宇野昌磨(撮影・小海途 良幹)
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 男子ショートプログラム(SP)で18年平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)は、89・07点で2位発進となった。

 冒頭の4回転フリップが2回転に。トーループの4―3回転、トリプルアクセルとクリーンに決めたが、得点源のジャンプでのミスが痛かった。「SPに関しては割と8割くらいの確率でいい演技ができていたので、それをこの試合で出せなかったのは1つの課題」と話した。

 23日(日本時間24日)のフリーでは、4回転4種5本の高難度の構成を演じる予定。「フリーの方が今日より難しい構成になっているので、今できることを最大限出して試合に臨みたい」と意気込んでいた。 

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