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定位置獲得へSO松田力也が猛アピール 正確無比なキックパスでトライ演出 ラグビー日本代表

[ 2021年10月23日 21:01 ]

ラグビーリポビタンDチャレンジカップ2021   日本23―32オーストラリア ( 2021年10月23日    昭和電工ドーム大分 )

<日本・オーストラリア>後半、パスを出す松田(撮影・岡田 丈靖)
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 世界ランキング10位の日本は同3位のオーストラリアに23―32で敗れた。新型コロナウイルスの影響で、19年W杯以来2年ぶりに開催された国内テストマッチで終盤まで接戦を演じたが力及ばず。一方で代表戦では18年11月のロシア戦以来3年ぶりに先発したSO松田力也(27=埼玉)が、定位置獲得へ気を吐いた。

 ハイプレッシャーのテストマッチで攻守ともにソツのないプレーを続けた松田が魅せたのが、前半26分のトライシーンだ。狭いサイドを攻め続けたことで逆側のディフェンスが手薄になり、WTBレメキ・ロマノラヴァからボールを要求するコール。アドバンテージがない状況だったが「スキル、コール、プレーを信じて」右足で約30メートル先へピンポイントでキックパス。ステップで1人を交わしたレメキのトライを演出し、「練習からやってきたこと出せた」と振り返った。

 田村優(横浜)が入ってきた後半途中からはFBやWTBをカバーするなど、ポジションの自在性も示した80分間。23年W杯フランス大会に向け、10番獲得を大きくアピールし、「ずっと先発がない中で、代表期間だけではなくトップリーグ期間を含めて準備してきた。凄く自信になったし、次はチームを勝利に導いてもっとアピールしたい」と話した。

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