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バスケ男子代表ホーバス監督がBリーグ視察開始 選手選考で3Pの確率は「大事でーす」

[ 2021年10月23日 21:11 ]

バスケット男子日本代表のトム・ ホーバス新監督
Photo By スポニチ

 バスケットボール女子日本代表を東京五輪銀メダルに導いた男子日本代表のトム・ホーバス新監督(54)が23日、Bリーグの視察をスタートさせた。東京・青山学院記念館で行われたサンロッカーズ渋谷―宇都宮ブレックスをスタンドから観戦。ハーフタイムにオンラインで取材に応じ、「男子の試合は五輪やBリーグもビデオでたくさん見たけど、生で見るとオフボールのアクションとか、選手のリアクションとかディフェンスの呼び方もよく見えると思って」と目的を説明した。

 SR渋谷ではベンドラメ礼生、宇都宮では比江島慎と東京五輪代表がプレー。「礼生と比江島はよく見ているけど、若い選手もちょっと見ているんです。(具体的な)名前はまだ出したくない。勉強中です。試合が終わったら選手と話したい。僕のバスケットを説明したい」と話した。初陣はW杯アジア地区1次予選の中国戦(11月27、28日、仙台)で、代表候補20数人をトライアウトに呼んでから絞り込む予定。「長い間女子にいたから、本当に男子の勉強中です。時間がないです。僕のバスケットスタイルに合うかどうか、今凄く探している。五輪選手の経験は大きく、そこも見ているけど、トライアウトです」と“横一線の選考”を強調した。Bリーグのコーチとも話して情報を収集しているが、大学生については「今回は難しいと思う」と招集しない見込みだ。

 女子代表では長身選手も走る速いテンポのバスケットを展開し、3ポイントシュートを多用。「女子とほぼ一緒。とりあえず私のスタイルのバスケットを始めたい」とし、「3ポイントの確率は大事か?」と問われると「大事でーす」と即答した。日本国籍を取得した外国出身選手の選考条件も同じで、東京五輪代表のギャビン・エドワーズ(千葉ジェッツ)や、ライアン・ロシター(アルバルク東京)、ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)の名前を挙げつつ、「誰が速いスタイルやアグレッシブなバスケットができるか考えている」という。

 NBAウィザーズの八村塁やラプターズの渡辺雄太とはまだ連絡を取っていないが、中国戦が終われば米国に戻り、「塁や雄太の試合を見に行って話したい」と明かした。24日には千葉ジェッツ―アルバルク東京、27日には琉球ゴールデンキングス―広島ドラゴンフライズを視察する。

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