【箱根駅伝予選会】法大　6位で7年連続82回目の箱根切符！エース鎌田ら力走

＜第98回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会＞レースを終え引き揚げる法大のメンバー（撮影・河野　光希）
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　第98回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝＝来年1月2、3日）の予選会が23日、東京都立川市の陸上自衛隊立川駐屯地内を周回する21・0975キロで行われた。上位10校に与えられる本大会の出場権をかけ、41校が出場。各校10～12人が出場し、上位10人の合計記タイムで競われ、法大が6位で、7年連続82回目の本大会出場を決めた。

　今年1月の箱根駅伝1区で区間賞のエース鎌田航生（4年）が31位でチームをけん引したほか、小泉樹（1年）が38位、清家陸（4年）が56位、1万メートル28分台の内田隼人（3年）が60位と安定した走りを見せ、チーム上位10人が150位以内にまとめた。本大会では、ここ2大会は16位、17位と低迷しているが、前回出場したメンバーが残る今回は上位への期待がかかる。