遠藤“グッズ横綱”新商品続々!トランプではジャック抜てき

[ 2014年3月9日 05:30 ]

館内で販売される相撲トランプ。遠藤はジャックに抜擢

大相撲春場所

 大相撲の春場所は9日、大阪市のボディメーカーコロシアムで幕を開ける。初日から綱獲りの鶴竜との対戦が組まれた東前頭筆頭の遠藤(23=追手風部屋)は8日、大阪府堺市の追手風部屋で最終調整した。上位陣との総当たりは今場所が初めてだが、知名度はもはや横綱大関級。館内の売店では抜群の人気にあやかって“遠藤グッズ”が大量販売されることが判明した。

 さすがは商売上手、天下の台所と呼ばれた大阪。春場所の館内にある6店舗の売店が“遠藤フィーバー”にあやかり大量の新商品を販売する。先場所、両国国技館でバカ売れした「似顔絵入りストラップ」「しこ名入り木札」に加え、今場所から「似顔絵入りTシャツ」「しこ名入り米焼酎ボトル」など少なくとも4つの新・遠藤グッズが店頭に並ぶ。グッズ販売関係者は「遠藤さまさま。人気絶大の今、乗るしかない」と説明している。

 遠藤グッズが売れる理由は抜群の知名度に加え、希少価値を生み出す2つの要素がある。それは“ざんばら髪”と“本名”だ。似顔絵は全てマゲを結っていない姿だが、髪が伸びてきているため今場所限りでの見納めが濃厚。しこ名も将来的に改名する可能性が高い。マゲを結ったり改名すれば一から作り直しとなり、この時期しか販売されない限定グッズを求めるファンが続出している。

 さらに同じく館内で販売される「大相撲トランプ」ではジャックに抜てき。横綱大関や三役経験者がキングとクイーンを占めるが、その次に強いカードに入門から1年の“新弟子”が載ることは異例のことだ。西支度部屋前の売店に勤める渡辺志津子さんは「遠藤関の商品はすぐに売り切れると思う。早い者勝ちですね」とアピールし、売り切れた場合は8日目に再入荷する予定だという。

 この日、遠藤は所属部屋で立ち合いの確認などをして調整。ファン約100人が見学に来るなど人気は相変わらずで、稽古後は付け人に囲まれながら無言で宿舎に戻った。鶴竜に挑戦する初日の懸賞は結び(26本)に続いて2番目の多さとなる17本。23歳の人気者が波乱を起こした時、ナニワの春はさらなる盛り上がりを見せる。

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