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京都男児遺棄 父親が現場に立ち会わせ「引き当たり捜査」

[ 2026年4月29日 05:30 ]

京都府警南丹署を出る、安達優季容疑者を乗せたとみられる車両
Photo By 共同

 京都府南丹市で行方不明になった市立園部小の安達結希さん=当時(11)=の遺体が遺棄された事件で、府警は28日、死体遺棄の疑いで逮捕された父親の安達優季容疑者(37)を立ち会わせて現場を調べた。遺体が一時的に遺棄された可能性がある公衆トイレや結希さんの通学用リュックが見つかった場所が含まれ、現場で当時の状況を説明させて供述内容を裏付ける「引き当たり捜査」とみられる。

 同日朝から容疑者を車に乗せ、遺体発見現場から約6・4キロの公衆トイレや、小学校から約3キロのリュックが見つかった峠道などを回った。峠道付近はその後も規制線が張られ、鑑識の車両が出入りしていた。

 遺体は13日、市内の山林で発見。容疑者は車で遺体を市内の数カ所に移動させた疑いがあり18日に同じ公衆トイレを現場検証していた。通学用リュックやスニーカーも別々の場所で見つかっていた。

 捜査関係者によると、容疑者は府警の任意段階の事情聴取で「首を絞めて殺した」との趣旨の供述をしており、府警が死亡の経緯や動機を調べている。

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