コスタリカ　悪夢の黒星発進…守護神ナバスまさかの7失点にネット衝撃「スペインが強すぎる」

W杯カタール大会1次リーグE組   コスタリカ0ー7スペイン （ 2022年11月23日    アルトゥマーマスタジアム ）

＜スペイン・コスタリカ＞前半失点し、守備陣にゲキを飛ばすコスタリカ代表GKナバス（中央）（ロイター）

　サッカー・コスタリカ代表が23日、W杯カタール大会1次リーグE組初戦でスペイン代表に0―7と大敗。悪夢のような黒星発進となり、日本代表との第2戦（27日）へ不安を露呈した。

　コスタリカは“絶対的守護神”のGKナバスが所属のパリSGで出場機会がなく、直前のイラク代表との親善試合も中止となるアクシデントが発生。試合勘不足を懸念する声が上がるなか“ぶっつけ本番”でスペイン戦を迎えた。

　試合では前半11分にFWオルモに先制ゴールを決められると、MFアセンシオにも得点を許すなど前半だけで3失点。後半にも失点を重ね悪夢の7失点と大敗。

　GKナバスはセーブ数も0に終わり、ネット上では「本当にあのナバスが7失点したのか…」「流石にナバスいてもDFがこれだけ翻弄されてると苦しい」「ナバスが不憫すぎる」「ナバス悔しいというか屈辱だろな」「ナバスの精神状態が心配」「ナバス史上最多失点なのでは」と心配する声が続々。

　中には「これはスペイン代表が強すぎる」「ナバス劣化したならコスタリカ戦は大丈夫かな」「コスタリカってGKのナバスくらいしかおらんやん。選手層だけなら今大会最弱争いくらいなのでは」「スペインが仕上がってるのは確かだけど、ナバスが仕上がってないようにもみえる。やっぱり試合出てないと試合勘が…」「スペイン代表が強すぎてナバスの状態の善し悪しがわからん」と次の日本戦に向けたコメントも多く上がっていた。